文楽師とは、音楽的な節まわしで語られる浄瑠璃を、人形に演技させながら表現する日本独自の伝統芸能の文楽を専門的に行う人のことをいいます。
はじめて上演されたのが「文楽座」という劇場だったことから、文楽と呼ばれるようになりました。
文楽師には、とくに世襲制ではないので、人形使い、大夫、三味線など専門とする文楽師のもとに直接弟子入りして修業を積ませてもらうことで舞台に立てる例が多いようです。
国立文楽劇場で伝統芸能伝承者養成所に入学し、文楽専門の研修を2年間受講して卒業することで、文楽協会に所属することができます。
その後、技芸員のもとに入門し舞台の出演ができるようになります。